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滝川学区では地域の安全・安心を守るために、防災・防火・防犯のさまざまな取り組みが行われています。毎年実施される防災訓練では、子どもから高齢者まで多くの住民が参加し、実践的な内容を通して「いざという時」に備えています。また、地域の消防団や自主防災会と連携した見回りや情報共有も行われており、日常の中での防火意識の向上にもつながっています。登下校時の見守り活動など、地域ぐるみで子どもたちの安全を守る仕組みも定着しています。滝川学区は、安心して暮らせるまちづくりを、日々の取り組みの中で着実に進めています。
滝川学区防災安心まちづくり委員会では、「いりなか商店街発展会」様(坂井謙介会長)と「大規模災害時における支援協力に関する覚書」を締結させていただきました。今回の覚書では、大規模な災害が発生した際に、同会が加盟する「東川名山町内会(自主防災会)」に同会が所有するテントやテーブル、イスの備品等を提供いただくためのもので、令和3年12月23日に開催された覚書の締結式には、同委員会の毛利委員長や東川名山自主防災会長、同会の坂井会長、理事、事務局長の皆様に出席いただき、昭和消防署副署長立ち会いのもと、覚書への署名及び表示証の授与式が行われました。なお、いりなか商店街発展会には、現在、いりなか駅を中心に約80の店舗や事業所が加入しています。

滝川学区防災安心まちづくり委員会では、株式会社スギヤマ薬品(ドラッグスギヤマ杁中店)様及び社会福祉法人聖霊会聖霊病院様と「大規模災害時における支援協力に関する覚書」を締結させていただきました。これにより、今後、大規模災害が発生した際に、「ドラッグスギヤマ杁中店」様には学区の各町内会(自主防災会)にたいして同店駐車場を一時避難場所として開放していただくこと、また「聖霊病院」様には「東川名山町内会(自主防災会)」にたいして同院の立体駐車場を一時避難場所として開放いただくことになりました。
震災避難行動マップは名古屋市が公表した「南海トラフ巨大地震の被害想定」をもとに、大規模地震が発生した場合を想定して、滝川学区のみなさんが、お住いの地域の危険場所や避難経路などについて話し合い、作成したものです。この震災行動マップをもとに、「いざ」というときどんな行動を取ればよいのか日頃から考えておきましょう。
震災避難行動マップは名古屋市が公表した「南海トラフ巨大地震の被害想定」をもとに、大規模地震が発生した場合を想定して、滝川学区のみなさんが、お住いの地域の危険場所や避難経路などについて話し合い、作成したものです。この震災行動マップをもとに、「いざ」というときどんな行動を取ればよいのか日頃から考えておきましょう。
滝川学区震災避難行動マップ はこちらでご覧ください。
滝川学区には、防災関連団体として消防団と、「家庭の防火・防災・救急は女性の手で」をキャッチフレーズとして活動するホーム・ファイヤー・モニターズ・クラブがあります。

ホーム・ファイヤー・モニターズ・クラブは、「家庭の防火・防災・救急は女性の手で」をキャッチフレーズとして活動しています。令和4年度には親子の災害体験教室を開催するなど、地域活動を通じて防災コミュニティーの輪を広げることを目的として活動しています。
【主な活動】
- 防火、防災、救急に関する知識、技術を身につける防火・防災および救命講習会の開催など
- 地域活動を通じて防災コミュニティーの輪を広げる。
- 地域の防災訓練など、各種行事への参加など